
AV女優・高倉みなみと聞いて、え、どっちの?と、思われた方は、おそらく当時お世話になっていたのではないでしょうか。
そう、高倉みなみは同時期に2人いたんですね~。
しかもデビューから引退時期まで瓜二つ。
その辺りも交えながら高倉みなみのプロフィールからみてまいりましょう。
さて今回ご紹介する高倉みなみですが、1992年12月に『氷の魔性』にてh.m.pからAVデビューした方の女優さんになります。
監督は、人気シリーズ「処女宮」「官能姫」を手掛けた島村雪彦監督ですので、新人・高倉みなみへの期待度が推し量れるかと思います。
ちなみに同年3月には『処女宮 第3章 浅倉舞』がリリースされ、1993年は該当者なしで、1994年6月には『処女宮 第4章 白鳥美香』がリリース。
もし仮にデビューが1年遅ければ、もしかしたら「処女宮」デビューも夢ではなかった?…そう思わせられるほどの北海道から上京したばかりの18歳の清純派美少女でした。
ただ、バスト90cmの肉感ボディなところが若干シリーズのイメージとは違ったのかもしれませんが、そこがまた高倉みなみの魅力でもあるんですよね。
そして同月には、なんと同姓同名の高倉みなみが『気分は最高! シースルーランジェリー』にてVIPからAVデビューしていますよ。
選挙の妨害工作じゃあるまいし、こんな偶然なんてあるんですかね~。
もちろん業界はもとよりファンとしても紛らわしいことこの上なし。
そのため改名されることとなりますが、それはまた後ほどお話したいと思います。
AV女優・高倉みなみ(安藤有里)の厳選AV動画作品

AV女優・高倉みなみ(安藤有里)の厳選AV動画作品ですが、まずはデビュー作の『氷の魔性』は外せないところ。
当時北海道から上京したての18歳とのことでしたが、生年月日(1972年11月27日)から換算すると当時は20歳目前の年齢でしたよ。
しかも出身地も北海道ではなく群馬県との情報もあります。
真偽は定かではありませんが、AV業界は全てがフィクションの世界。
ここは作品の官能世界をあるがまま受け入れるのが正解のような気がします。
ソバージュをかけた髪型にお姉さんっぽさを感じますが、そこがまた大人の色気を感じさせるんですよね。
ドラマ作品『そんなデルタにだまされて』や『淫美な腰づかい』など見せる高倉みなみ(安藤有里)の演技力にも注目。
オナニーやカラミでのイク演技もさることながら、コメディー作品にも対応する芸達者ぶりです。
『まどろみに身をまかせて』や『お嬢さまは愛欲ざかり』でのエッチなお嬢様ぶりも必見。
加藤氏をはじめ速水氏、沢木氏、チョコボール氏などベテラン男優との共演も楽しんでみてはいかがでしょうか。
氷の魔性 高倉みなみ
氷の魔性 高倉みなみ【ソクミル】
本作は高倉みなみ(安藤有里)の1992年12月リリースのh.m.p「Tiffany」レーベルからのデビュー作品になります。初カラミのお相手は速水氏でしたが、緊張している高倉みなみを優しくエスコートしてましたよ。玩具責めすると、熱い吐息が漏れながらアソコはビショビショ。加藤氏とのカラミでは「おチンチンおっきいの~」と、うわ言のように漏らしてましたよ。デビュー作から中々の淫乱ぶりを発揮している高倉みなみでした。初々しいインタビューも必見です。
そんなデルタにだまされて エロチックな関係 高倉みなみ
そんなデルタにだまされて エロチックな関係 高倉みなみ【ソクミル】
本作は高倉みなみ(安藤有里)の1993年1月リリースのh.m.pからの第2弾作品になります。同メーカーのエイトマンから1月に共演作品のリリースがあるため通算3本目の作品。コメディー作品でしたが、お相手はデビュー作と同じく速水氏と加藤氏になります。田舎で暮らす男やもめの兄弟の家に住み込みで働く女中役を好演してましたよ。オナニーやベテラン男優との3Pも気持ちが良さそ~。高倉みなみは、官能シーンのみならずコミカルな演技もこなす女優さんです。
まどろみに身をまかせて 高倉みなみ
まどろみに身をまかせて 高倉みなみ【ソクミル】
本作は高倉みなみ(安藤有里)の1993年3月リリースのh.m.pからの作品になります。布団の上で、玩具を使ってオナニーを披露してくれてましたよ。喘ぎ声に艶があって聞いてるだけでゾクゾク。お相手は沢木氏なので、アグレッシブなカラミが堪能できますよ。騎乗位でまたがると、高倉みなみの方から腰をグラインドさせてるように見えるんですけど~。正常位では沢木氏の頭に手を回し気持ち良さげでしたよ。セックスの大好きぶりが伝わってくる高倉みなみでした。
お嬢さまは愛欲ざかり 高倉みなみ
お嬢さまは愛欲ざかり 高倉みなみ【ソクミル】
本作は高倉みなみ(安藤有里)の1993年4月リリースのh.m.pからの作品になります。高倉みなみが淫乱なお嬢様役を好演してましたが、チョコボール氏からクンニされると「気持ちいい~」と声を漏らしてましたよ。動物のようなガン突きに過呼吸気味の高倉みなみ。おっぱいを揺らしながら本当気持ち良さげでしたね~。でも当時は疑似だとされてますが、これが演技だったら女優賞ものでしょうね。オナニーシーンや薄暗い湯船の中での情事も淫靡な感じがしてよかったです。
淫美な腰づかい 高倉みなみ
淫美な腰づかい 高倉みなみ【ソクミル】
本作は高倉みなみ(安藤有里)の1993年6月リリースのh.m.pからの作品になります。デビュー作と同じ島村監督の作品でしたが、加藤氏や沢木氏にチョコボール氏が相手役で出演してましたよ。毎度のごとくチョコボール氏のクンニは絶妙みたいでよがってましたね~。ハメハメ王子役が文字通りハマリ役でした。加藤氏が玩具の使い方を教えてあげたり、沢木氏を交えての3Pなんて今思えば夢のようですよね。ドラマ作品なので高倉みなみの演技の妙をお楽しみあれ。
AV女優・高倉みなみ(安藤有里)の無修正・流出・裏ビデオ

AV女優・高倉みなみ(安藤有里)の無修正動画情報ですが、残念ながら流出作品含め無修正動画は一切見つかりませんでしたよ。
もちろん改名後の名義である「安藤有里」で調べてみても一切ナッシング。
そこで、今さらっと「安藤有里」の名を出しましたが、その改名に至るまでの過程を少しばかり見ていきたいと思います。
1992年12月にデビューした高倉みなみ(安藤有里)ですが、その後もh.m.pからリリースは続き、1993年6月までに8作品に出演しています。
そして専属を離れた翌7月に「安藤有里(あんどうあり)」と名を改め、『ピーロピロしちゃうぞ!』にてコンフィデンスから再デビュー。
8月リリースのクリスタル映像作品『白い性獣』にも「新人」表記がありましたよ。
ちなみにこのコンフィデンスというアダルトメーカーですが、1993年2月に既にクリスタル映像の完全子会社化しています。
それはともかくとして、同姓同名の女優さんがこの世に7か月間も存在していたなんて驚きですよね。
当時人気のあった女優さんですので、改名の理由は当然紛らわしいからなのでしょう。
であれば、先方の高倉みなみの方が改名してもおかしくないんじゃね?と普通思いませんか?
しかし、VIPからデビューした高倉みなみは、中学生の頃から「瀬戸佐江子」名義でモデル活動をしていたようなんですよね。
そのため芸歴の長さからしてみれば少々分が悪かったのかも。
実際改名を受け入れたいきさつには、どんなドラマが隠されているんですかね~気になるところです。
AV女優・高倉みなみの現在

AV女優・高倉みなみ(安藤有里)の現在ですが、「安藤有里」に改名後もリリースは続き、どうやら1994年5月リリースの『新乳生制服バイブル』がラスト作のようです。
そのためAV女優としての活動期間は1年半ほどでしょうか。
ただ、女優業を引退してもその後もテレビドラマや映画、写真集など活躍していることを思えば、引退を決意した理由が必ずあったはず。
そこで興味深いことは、VIPデビューの高倉みなみは1994年1月リリースの宇宙企画作品『淑女館7』にて引退していることなんですよね。
オムニバス作品でしたが、ジャケットには「引退記念最後のFUCK」と謳われていて、しっかりとファンに別れを告げていることがわかります。
であれば、その引退の事実は高倉みなみ(安藤有里)自身も知っていた可能性もあるのではないでしょうか。
さすれば、その引退を見届けてから、自らの引き際を考えたのでは…。
もしかしたらもう一人の高倉みなみに対して、分身のような思いもどこかにあったのかなぁ~なんて考え過ぎですかね。
女優業を引退後は、「安藤有里写真集 惜しげなく」や「安藤有里写真集 EXPOSE」など数多くの写真集に出演し、1994年11月発売の「安藤有里写真集 蒼い風」では、肩書が「TVタレント」となってましたよ。
きっと上半身裸でアントニオ猪木に扮して関根勤扮するジャイアント馬場と対戦していたバラエティ作品を覚えている方も多いのではないでしょうか。
そんな高倉みなみ(安藤有里)ですが、タレント業の傍らにもう一つあることを生業にしてましたよ。
ある面、そちらの活動の方がメインだったのでは…その辺りを最後の章でみてまいりたいと思います。
AV女優・高倉みなみ(安藤有里)のまとめ

ざっとAV女優・高倉みなみ(安藤有里)の現在の状況や無修正動画情報などをみてまいりましたがいかがでしたか?
1992年はかなり豊作の年で、朝倉舞、飯島愛、観月マリ、早乙女美紀、岡崎結由、憂木瞳などもAVデビューしています。
バブルも弾けAV業界が斜陽に向かう中、高倉みなみも活躍の場を芸能界へとシフトしていたのでしょう。
それと同時に忘れてならないのが、生業の一つであるストリッパーとしての活動なんですよね。
ストリップデビューの時期に関しては、AVデビューしてほどなく…とする情報もあれば、AV引退後との情報もありましたよ。
少なくともストリッパーの引退が1999年3月と判明してますので、かなり長きにわたって活躍されていたことがわかりますね。
さすれば、高倉みなみ(安藤有里)の劇場での人気ぶりが推し量れるというもの。
それは3/21~31まで川崎ロック座にて引退特別興行が開催されていることからも伺い知れるのではないでしょうか。
興業の案内には「今までたくさんの応援 本当にありがとうございました。みなさんに会える日を楽しみにしています。」と自筆されてましたよ。
おそらくファンは連日通い詰めて、最後の彼女の雄姿を目に焼き付けたことでしょう。
それと同時に、ショーではアソコの御開帳もあったようですからね~。
高倉みなみの無修正マンコの方は、きっと脳裏に焼き付いたに違いありません。
当時26歳だった高倉みなみ(安藤有里)も今や五十路となってるのかぁ~しみじみ。
最後に高倉みなみ(安藤有里)の趣味を上げて終わりたいと思います。
趣味はプロレス観戦とのこと。なんてアグレッシブなお人なんでしょ!
きっとその熱いパッションは、ストリップショーをはじめ彼女の芸能界での生き様にも表れていたのかもしれませんね。