
AV女優・藤本聖名子ですが、高校2年生の時ににっかつ主催の「ほほえみマドンナコンテスト」のオーディションに応募し高校卒業と同時に上京。
そして見事準グランプリを受賞されてますよ。
藤本聖名子のポテンシャルの高さもさることながら、まずは雑誌の応募が目に留まらなければ受賞の栄光もなかったわけですからね~。
そういった意味でも、持って生まれた運の良さが幸いしたのかもしれません。
その後1988年9月公開映画「ひぃ・ふぅ・みぃ」にて、他3人の受賞者と共に俳優として銀幕デビュー。
ちなみに3姉妹のお話でしたが、藤本聖名子は次女役を演じています。
そしてヌードグラビアで雑誌やイメージ作品に出演し、1990年3月リリースの作品『淫魚姫』にてh.m.pからAVデビューしています。
前月にもリリース作品はありましたが、本作のジャケットには「’90年ミス・ティファニー過激にデビュー」とデビュー表記がありましたよ。
そのため、少なくともその時期にAVデビューしたことだけは確かなことのようです。
その後1991年9月には記者会見を開きストリップデビューが発表され、同年には共同石油のカレンダーガールにも起用されています。
しかもその活動は女優業のみならず、映画、テレビドラマ、写真集などマルチに活躍。
AV女優自体はリリース状況から鑑みると、1992年頃に引退し本格的に俳優業へと転身されたようです。
1996年発表の映画やOVでは「大原牧祐(おおはら まゆ)」名義に名を改め活動。
ただ、1997年の作品を最後に情報がないところをみると、その頃が藤本聖名子の引退時期なのかもしれません。
プロフィール
藤本聖名子(ふじもとみなこ)
身長 / 体重 163 cm / ― kg(当時)
スリーサイズ 88 – 60 – 86 cm(当時)
デビュー作 人魚伝説 き・ら・め・き(1990年2月13日、笠倉出版社)
出演期間 1992年 – 1993年
AV女優・藤本聖名子の厳選AV動画作品

AV女優・藤本聖名子の厳選AV動画作品ですが、まずはデビュー作とされる『淫魚姫』は外せないところ。
タイトルも秀逸で、お嬢様の秘められた淫乱さが堪能できましたよ。
そして『いそキンチャク』では、タイトルにもあるように、藤本聖名子のアソコはかなり名器のようでしたね~。
ベテラン男優さんの気持ち良さげな表情をお見逃しなく。
そして『エロのヴィーナス』では、藤本聖名子の肉感ボディと美乳っぷりが堪能できましたよ。
グラマラスな身体は官能シーンにピッタリ!
過激レーベルに移行した作品では、『若奥さま・聖名子』『口全ワイセツ』がおすすめ!
「聖名子だからできるワイセツの限界」と共に、藤本聖名子の演技力の妙を楽しんでみてはいかがでしょうか。
いそキンチャク 藤本聖名子

いそキンチャク 藤本聖名子【ソクミル】
いそキンチャク 藤本聖名子【FANZA】
本作は藤本聖名子の1990年8月リリースのh.m.p「Tiffany」レーベルからの作品になります。超軟体マドンナとあり、どれだけ体が柔らかいか期待して鑑賞。しかし、いたって普通のカラミにしか見えないんですけど~。まんぐり返して上からズッポシ挿入したり、金のシャチホコスタイルがあると良かったんですけどね。もしかしてアソコの収縮性をもって軟体さと言っているのでは…。タイトルがそれを物語っているようにも見える小生でした。
淫魚姫 藤本聖名子
淫魚姫 藤本聖名子【ソクミル】
淫魚姫 藤本聖名子【FANZA】
本作は藤本聖名子の1990年3月リリースのh.m.p「Tiffany」レーベルからの作品になります。島村監督でデビュー作のようでしたよ。ベッドでは日比野氏とカラミ合ってましたが、69での舐め合いが気持ち良さそうでしたね~。正常位でガン突きされながら巨乳を揉まれている藤本聖名子。喘ぎ声がピンク映画のように感じてしますのは小生だけでしょうか。朝食風景では20歳の等身大の姿がよく表れていて可愛いですよ。速水氏とのカラミも必見です。
エロのヴィーナス 藤本聖名子
エロのヴィーナス 藤本聖名子【ソクミル】
エロのヴィーナス 藤本聖名子【FANZA】
本作は藤本聖名子の1990年11月リリースのh.m.p「Tiffany」レーベルからの作品になります。スレンダー美少女とのことですが、どちらかと言うとグラマラスな肉感ボディのように感じられましたよ。おっぱいの美乳っぷりは、顔に挟んでパフパフしたくなりますもの。それは男優さんも同じのようで、騎乗位で抱き合いながらおっぱいに顔を埋めてましたよ。まんぐり返してクンニするシーンも良かったですね~。マゾっ子お嬢様の乱れっぷりを楽しんでみては。
若奥さま・聖名子 藤本聖名子
若奥さま・聖名子 藤本聖名子【ソクミル】
若奥さま・聖名子 藤本聖名子【FANZA】
本作は藤本聖名子の1990年12月リリースのh.m.p「SAMM」レーベルからの作品になります。藤本聖名子が人妻役を演じてましたが、旦那の目の前で寝取られてしまうんですね~。しかし、戸惑いながらも身体を許してしまう藤本聖名子。きっとそれがオンナのお性なのでしょうが、快楽の前では理性は無力になるのでしょうね。ウェディング姿でのカラミやトイレでの情事など、過激レーベルならではのシチュエーションをお楽しみあれ。
口全ワイセツ 藤本聖名子
口全ワイセツ 藤本聖名子【ソクミル】
口全ワイセツ 藤本聖名子【FANZA】
本作は藤本聖名子の1991年11月リリースのh.m.p「SAMM」レーベルからの作品になります。ベッドでは山本氏のねちっこいクンニに気持ち良さげでしたよ。お返しとばかりにフェラする姿も、負けず劣らずねちっこいではありませんかぁ~。山本氏の唸り声と藤本聖名子の喘ぎ声との二重奏は、ちょっと笑ってしまうほどの見応えでした。Vシネマのような作りでナイフをちらつかせる場面も…。そんなハードボイルドな作品を楽しんでみては。
AV女優・藤本聖名子の無修正・流出・裏ビデオ

AV女優・藤本聖名子の無修正動画情報ですが、流出作品や裏ビデオなども一切確認できませんでしたよ。
そのため、おそらく藤本聖名子は無修正デビューしていないと思われます。
元々のAVへの転身の理由が、「有名になるステップになるならという気持ち、将来、寅さんのマドンナ役をやれるような女優になりたい。」(朝日新聞:1990年9月21日夕刊)とありましたからね~。
将来本格的に役者志望であれば、あえて無修正デビューすることなど考えられないのではないでしょうか。
ただ、タコ社長の娘役を演じた美保純のような脇役ならまだしも、大原麗子のようなマドンナ役となると話は別。
AVデビューがはたしてプラスに転じるかどうかは、当時20歳の藤本聖名子には思いが及ばなかったところなのかもしれません。
しかし、引退後もそのままの芸名で活動していたことからも、その知名度に頼っていた部分も無きにしも非ずなのでは。
逆を言えば、役者としての幅を広げたいと思った時に初めて、「藤本聖名子」名義が障壁となってしまったのかなぁ~なんて思います。
だからこそ「大原牧祐」名義への改名を機に、いったんリセットして再出発を計ったのかもしれません。
ただ、全てはにっかつの賞を得てからの芸能界入りですからね~。
本人のあずかり知らぬところで方向性は定まっていたのかもしれませんが、芸能界への糸口を掴めたことは有益だったのではないでしょうか。
AV女優・藤本聖名子の現在・まとめ

ざっとAV女優・藤本聖名子のプロフィールや無修正動画情報などをみてまいりましたがいかがでしたか?
1990年デビューの同期には、白石ひとみ、桜樹ルイ、あいだももなどがいますよ。
前年の冬に牧瀬里穂のJR東海・クリスマス・エクスプレスのCMが流れ、この年に山下達郎の「クリスマス・イブ」が大ヒットしています。
そのため、今でこそバブル終焉期との認識ですが、雰囲気からして当時はまだまだバブル景気真っ只中といった感じでしょうか。
しかし間もなくバブルが崩壊し、翌年の1991年から1993年にかけてじりじりと景気も右肩下がり。
これからという矢先に、まともにあおりを食らってしまったのがこの年代のデビュー組なのかもしれません。
ただ、その割にはAV作品のみならずオリジナルビデオや映画にも多数出演しているところをみると、当時の藤本聖名子の人気ぶりが推し量れるのではないでしょうか。
そんな藤本聖名子も今や五十路となっていれば、現在は結婚して家庭を築いているのかもしれません。
残念ながら、引退後の消息は一切不明となっています。
最後に藤本聖名子の趣味をあげて終わりたいと思います。
趣味はジョギングで、水泳も得意とのこと。
さすが高校時代に陸上部に所属し、中・長距離走で当時の県内記録保持者だけのことはあります。
そのままオリンピックを目指していたら、藤本聖名子の芸能界での華々しい活躍もなかったわけですからね~。
そういえば「聖名子」というお名前は、オリンピックと何か関係があるのかしら…なんて思いを馳せてしまう小生でした。