AV女優・青木琴美ですが、初めは「プレイボーイ」や「アクトレス」などの雑誌でグラビア活動をしていたようです。
写真集を出すほどでしたので、デビュー前から既に知名度はあったことが伺えます。
そして、1983年10月公開のにっかつ映画『セーラー服 百合族2』にてスクリーンデビュー。
山本奈津子と小田かおるのW主演の映画で、レズビアンの高校生のひと夏の恋が描かれてました。
その後ポルノ女優として数々の作品に出演し、1984年8月にはにっかつビデオフィルムズから『おしめりジュンコ ロリコン日記』にてAVデビュー。
活動の場をAVへと移すも、1989年頃に人知れず引退されてしまったようです。
しかし、その活動は女優業のみならずイメージ作品やテレビに写真集などマルチな活躍を遂げています。
しかも「ピンクキャンディーズ」という小田かおると井上麻衣との3人組ユニットでは、「背中に御用心」にて歌手デビュー。
軽快なリズムに乗せて「お尻のエクボが見えそうよ 背中に御用心」というサビは中毒性がありましたよ。
ちなみに作曲は音楽プロデューサーでありビーイング創業者の一人でもある長戸大幸氏になります。
AV女優としては、ダイヤモンド映像の創業者である村西とおる監督の作品にも4本ほど出演。
本番行為が謳われていただけに、きっと青年たちは大いに股間を熱くしたことでしょう。
AV女優・青木琴美の無修正・流出・裏ビデオ
AV女優・青木琴美の無修正動画情報ですが、調査したところ1作品だけ見つかりましたよ。
ただ青木琴美が無修正デビューしていたことを裏付ける作品というよりかは、表作品が裏流出した形ですかね。
作品にはなんと村西とおる監督自ら出演していましたので、おそらく本作はクリスタル映像の作品なのでしょう。
そこで青木琴美が出演したクリスタル映像作品は全部で4本ありますが、その中で唯一監督が男優として出演している作品が1988年1月リリースの『シークレット・ファンタジィー』でしたよ。
1988年と言えば、村西監督が独立してダイアモンド映像を興した年でもあるんですよね。
そこで調べたところ、ダイヤモンド映像から1988年10月に『監督ノート』、1989年3月に『1107(いいおんな)の感動』がリリースされてました。
内容が気になるところですが、残念ながらジャケットすら発見できずじまい。
まぁ、該当作品がどうあれ、村西監督とのホテルでのマンツーマンでのカラミが描かれている無修正作品でした。
バックのガン突きから騎乗位、駅弁ファックと続き、最後は顔面シャワーと称する顔射フィニッシュ!
監督特権でのハメ撮りなんて羨ましい限りですね~。まるで愛人のごとき風情の漂う青木琴美でした。
AV女優・青木琴美の現在
AV女優・青木琴美の現在ですが、1989年リリースのダイヤモンド映像作品を最後にリリースが途絶えてますよ。
そのため、その辺りが引退時期なのかもしれません。
19歳でスクリーンデビューした青木琴美も当時は25歳。
年齢的な限界を感じたのか、はたまた寿引退だったんですかね~気になるところです。
ちなみに1989年と言えば、昭和から平成への転換期でもあります。
いわば青木琴美の活動全般が昭和の出来事となったわけですからね。
人生を仕切り直す新たな門出には相応しいターニングポイントになったのではないでしょうか。
そして引退から既に30有余年。青木琴美は現在59歳となってますよ。
還暦目前にして、バブルの喧騒の中での出来事を懐かしく思い返しているかもしれませんね。
AV女優・青木琴美の厳選AV動画作品
AV女優・青木琴美の厳選AV動画作品ですが、まずはスクリーンデビュー作の『セーラー服 百合族2』は観ておきたいところでしょうね。
ちなみに本作の第1弾『セーラー服 百合族』にて主演の小田かおるがスクリーンデビューしています。
百合の世界オンリーではなくバイセクシャルな設定なのはお話を膨らませるためなんですかね~。
女人禁制ならぬ男人禁制なのがレズビアンの醍醐味。
思春期特有の好奇心程度で終わってしまっている感じは否めないかもしれません。
『エクスタシーデビル』での黒人男優とのカラミもよかったですね~。
特に嫌がりながら青姦される様はドキドキしてきますよ。
ポルノ女優の迫真の演技にチンコビンビン間違いなし!
青木琴美の艶っぽさを堪能したければ『甘き口づけ』がおすすめ。
アダルトチックな恋愛模様を楽しんでみてはいかがでしょうか。
エクスタシーデビル 青木琴美
エクスタシーデビル 青木琴美【ソクミル】
本作は青木琴美の1987年11月リリースの新東宝からの作品になります。当時青木琴美は23歳でしたが、キャンパスライフを満喫する女子大生役を好演してましたよ。季節は梅雨時なのか、アジサイを前にしてのシーンがキレイでしたね~。しかし、花を愛でることもなく青姦されてしまう青木琴美。さめざめと泣く姿がいじらしいではありませんかぁ~。そして本作の一番の売りは、黒人男優との本番ガラミでしょう。特段荒々しいこともなく、むしろ紳士的で好感の持てるセックスでした。
青木琴美 甘き口づけ
青木琴美 甘き口づけ【ソクミル】
本作は青木琴美の1987年9月リリースの新東宝からの作品になります。さすがポルノ女優だけあって、オナニーシーンでのダイナミックな演技は見事でしたよ。まるでストリップ劇場で観客を前にしてオナっているみたいでしたもの。カラミでは乳首を吸われクンニされると気持ちが良さそうでしたね~。バックや騎乗位で絡んだ後は、男とピロートークですよ~。ラストシーンでの過去のあるオンナの風情が色っぽかったですよ。青木琴美の官能シーンと共にアダルトさもお楽しみあれ。
未熟な下半身
未熟な下半身【FANZA】
本作は青木琴美の1984年9月劇場公開のにっかつロマンポルノの映画作品になります。青木琴美もまだ20歳ですから若々しいですね~。主演の女子高生役を好演してましたよ。この中年男が奥さんがいる分際で、女子高生と不倫ですからね~。おまけに同棲してるだなんて羨ましい限り。中年男とセックスを通して大人の階段を上っていくんですね~。ただ、ストーリー性のある作品だけにカラミを存分に観たい!という方にはイマイチかも。昭和の風俗を懐かしく思い返してみては。
女校生日記・乙女の祈り
女校生日記・乙女の祈り【FANZA】
本作は青木琴美の1984年3月劇場公開のにっかつロマンポルノの映画作品になります。本作も青木琴美の主演映画でしたが、バージンの女子高生役を好演してましたよ。思春期の頃は友達の初体験の動向が気になるものですからね~。青木琴美も周りには虚勢を張ってバージンであることを隠してましたよ。その辺りの乙女心が可愛いではありませんかぁ~。友達のセックスを目撃してしまい、火照る身体をオナニーで紛らわす青木琴美。はたして初体験はかなうのか…乞うご期待!
セーラー服 百合族2
セーラー服 百合族2【FANZA】
本作は青木琴美の1983年10月劇場公開のにっかつロマンポルノの記念すべきスクリーンデビュー作になります。タイトルに百合というだけあって、レズビアンの女子高生の姿が描かれてましたよ。主演は山本奈津子、小田かおるの2人ですので、青木琴美ファンであれば物足りなく思うかも。ただ、19歳のフレッシュさは何事にも代えがたいですからね。観て損はないかと思います。本作はバイセクシャルな作品のため男女のカラミもしっかりありますのでご安心を。
AV女優・青木琴美のまとめ
ざっとAV女優・青木琴美の現在の状況や無修正動画情報などをみてまいりましたがいかがでしたか?
冒頭に1985年のグループでの歌手デビューのお話をしましたが、世はアイドル全盛期。
1985年はおニャンコクラブをはじめ、中山美穂、南野陽子、斉藤由貴など錚々たる面々がデビューしていますよ。
その中においてポルノ女優だけのセクシーグループは異色だったのではないでしょうか。
今でこそAV女優のセクシーグループは珍しくないですが、冴島奈緒、斉藤唯、葉山みどりの3人ユニットの「RaCCo組」ですら1988年結成ですからね。
1985年結成の「ピンクキャンディーズ」が、いかにセクシーグループの先駆けであったのかお判りいただけるかと思います。
グループ名ですが、やっぱりピンクレディーとキャンディーズからきてるのでしょうかね。
同時収録の「冗談はB面にしてね」が気になるところです。
某動画サイトで「背中に御用心」の方は歌声がアップされてましたので、気になる方はゆうつべをチェケラッチョ!
ちなみにアイドル群雄割拠の時代ということもあり、グループとしては鳴かず飛ばずだったようです。
最後に青木琴美の趣味と特技をご紹介しておきますね。
趣味は油絵、編み物で特技は器械体操、スカイダイビング、マラソンとのこと。
青木琴美は運動全般得意らしく、インドアな趣味の割にはかなりアクティブな女の子だったようです。