AV女優・星川ミグですが、1987年1月リリースの『ゴックン5秒前』にて「水沢友紀」名義でAVデビュー。
2作目の同年2月リリースのアリスJAPAN作品『本番令嬢 ザ・デビュー Vol.6』にて、初本番を披露しています。
そして同年5月リリースの『好きにして』にはジャケットに「友紀のファイナルビデオ」とあるため、一度引退しています。
ただ、引退後も7月までリリースは続き、全部で7本ほどの作品に出演された模様です。
そして引退からちょうど1年後の1987年7月に『赫い淫唇』にて『星川ミグ』名義で再デビュー。
多くの作品に出演し、1988年2月には、『本番・愛撫』にて銀幕デビューしています。
そして忘れてならないのが、1988年10月に斉藤唯、葉山みどり、冴島奈緒の3人で結成されたセクシーアイドルユニット「RaCCo組」ではないでしょうか。
デビュー後まもなくして病気で脱退した冴島奈緒に代わって加入したのが星川ミグになります。
その後、交通事故で脱退した葉山みどりに代わり森村あすかが加入。
今回星川ミグをご紹介することで期せずして「RaCCo組」メンバーを全て網羅した形となります。
1989年5月には新曲「WATASHI半人前」をリリースするも、余り表立った活躍もないまま解散に至ったようです。
地上波番組「11PM」のレギュラーとしても活躍していた星川ミグ。
将来の夢が映画女優とありましたが、「RaCCo組」の解散を機に、どうやら芸能界からも引退していった模様です。
AV女優・星川ミグの厳選AV動画作品
AV女優・星川ミグの厳選AV動画作品ですが、まずはデビュー間もない頃の作品『素肌にくちづけ』はおすすめ!
可愛いお顔をして、ガッツリと本気のオナニーを披露してくれてますよ。
そして徐々に演技力も増していき、『過熱 オーバーヒート』では更にオナニーも上達しているような印象を受けます。
新東宝からの第3弾となる『さよならは言わないで』では、ハードボイルドな演技にも挑戦。
意外と星川ミグの美貌を伴った肉感ボディは、男を誘惑する役所には適任のような気がします。
そしてそんなハマリ役なのが『アンタッしゃぶる』ではないでしょうか。
映画女優としてキャリアを積んだ星川ミグの演技力にも注目です。
そして『ウォンテッド-4 肉弾直撃』では、新東宝からの各女優さんの作品が再編集されてオムニバスで楽しめます。
丸々一本ではありませんが、星川ミグの初見の方が導入として鑑賞してみるのも全然ありですよ。
往年の女優さんが他に4人も収録されていますので、1作品でかなりお得感があるのではないでしょうか。
過熱 オーバーヒート 星川ミグ
過熱 オーバーヒート 星川ミグ【ソクミル】
過熱 オーバーヒート 星川ミグ<【FANZA】
本作は星川ミグの1987年10月リリースの新東宝からの作品になります。メガネのひげオヤジとキスをしてましたが、なんとも愛人感があっていい女ですね~。パンツの上からチンコを舐めていていやらしいのなんの。バックで突かれながら髪をかき上げるシーンなんてセクシーではありませんかぁ~。騎乗位で腰をグラインドさせながら自らお胸をまさぐる星川ミグ。かなり手練れ感を感じるのは小生だけでしょうか。上気したお顔での本気のオナニーシーンも必見です。
素肌にくちづけ 星川ミグ
素肌にくちづけ 星川ミグ【ソクミル】
素肌にくちづけ 星川ミグ【FANZA】
本作は星川ミグの1987年8月リリースの新東宝からの作品になります。ベッドの上で全裸になってオナニーしている星川ミグ。おマンコをまさぐりながら可愛い声で喘いでましたよ。それにしても星川ミグの肉感ボディは食欲をそそられますね~。和室でセーラー服姿で横たわり、「いやいや~」と拒みながらも強引に股を開かされてしまってます。アソコをじっくりと眺められると羞恥心の極みか。セックス以外でのデートシーンは、等身大の星川ミグが感じられて可愛いですよ。
星川ミグ さよならは言わないで
星川ミグ さよならは言わないで【ソクミル】
星川ミグ さよならは言わないで【FANZA】
本作は星川ミグの1987年12月リリースの新東宝からの作品になります。拳銃や血しぶきまで登場するハードボイルド作品で、星川ミグの映画女優としての腕の見せどころか。大海原をバックに男の首に腕を回しキスをしている星川ミグ。一瞬タメがあってのチュッチュは、まさに口づけのお手本のような演技ではありませんかぁ~。いや~キス一つに見入ってしまったのは初めてかも。カラミでの官能シーンといい、役者としての星川ミグを存分に楽しんでみては。
アンタッしゃぶる 星川ミグ・風間零
アンタッしゃぶる 星川ミグ・風間零【ソクミル】
アンタッしゃぶる 星川ミグ・風間零【FANZA】
本作は星川ミグの1988年2月リリースのアリスJAPANからの作品になります。風間零との共演作品でしたが、かなりのハードボイルドものでギャング役を演じてましたよ。星川ミグのセクシーさは、スパイや刺客には適任のような気がします。色仕掛けで誘惑し、いざ2人っきりになったところでガーターから拳銃を取り出して仕留める。まさに実写版の峰不二子のような存在かも。殺し屋やドラム缶などリアル過ぎる演出に恐怖感を抱いてしまう小生でした。
ウォンテッド-4 肉弾直撃
ウォンテッド-4 肉弾直撃【ソクミル】
ウォンテッド-4 肉弾直撃【FANZA】
本作は星川ミグの1989年リリースの新東宝からの再編集されたオムニバス作品になります。星川ミグの他に、豊田香里奈、立原友香、百瀬まりも、滝川真子が出演。どうやら星川ミグのシーンは、「さよならは言わないで」からのようです。各女優さんの作品のカラミのシーンをメインに再編集されているため、本作を観て気になった方は、本編を丸々観てみることをおすすめします。往年の女優さんの確かな演技力を改めて実感させられる作品です。
AV女優・星川ミグの無修正・流出・裏ビデオ
AV女優・星川ミグの無修正動画情報ですが、流出作品や裏ビデオなども一切確認できませんでしたよ。
そのため、おそらく無修正デビューはしていないのではないでしょうか。
先にご紹介した通り星川ミグは映画会社の新東宝から『素肌にくちづけ』『過熱 オーバーヒート』『さよならは言わないで』など多くの作品に出演。
しかも、にっかつビデオフィルムズからは『さよなら・愛・ランド』『ミグとシノミの夢・ラビリンス』などに出演していて、星川ミグは映画志向が伺い知れるのではないでしょうか。
将来の夢が映画女優とありその思いが結実しているとあれば、無修正デビューすることなどあり得ないのかもしれません。
おそらく星川ミグとしてはピンク女優ではなく映画女優になることが夢だったのでしょう。
しかし、AV女優からの転身は中々難しいのが現実。
ただ、ご本人的にはピンク女優も含めて映画女優と称していたのかもしれませんからね。
だとすれば、もっと色んな作品に出演することが目下の目標だったのかも。
星川ミグの肉感ボディは、人妻モノなんて向いてそうですよね。
日活ロマンポルノの団地妻シリーズが隆盛を極めたのが70年代。
そのためもう少し時代が早ければ、星川ミグの活躍の場も多かったのかなぁ~なんて思います。
AV女優・星川ミグの現在
AV女優・星川ミグの現在ですが、1989年のRaCCo組の活動を最後にフェードアウトしていった模様。
AV女優としては、1988年6月リリースの『ファイナル・アゲイン』には、ジャケットに『引退記念』とあり、その辺りには既に引退していたようです。
ただ、1989年8月リリースの『月刊ディザイアークラブ 8月号』には、中山静香、今井かんな、仲本絵美子とともに出演しています。
再編集ものかと思いきや、本作の特徴がジャケットに記載されていましたが、「本シリーズはオムニバスではありません。全作品新作です」とのこと。
引退表記から1年後の作品ですから、もしかしたら女優業は細々と継続していたのかもしれません。
もちろん今となっては調べる術もなく、全て憶測にすぎませんのであしからず。
1989年と言えば、折しも昭和から平成への時代の転換期。
当時星川ミグも22歳のとあれば、女優業に区切りを付けて再出発するのに遅いということはありませんからね。
もし仮に女子大生であれば卒業の年を迎え、世はバブル景気真っ只中。
容易に就職先も決まり、新たなステージに活躍の場を設けていったのかもしれません。
その後の星川ミグの足取りについては一切不明となっています。
AV女優・星川ミグのまとめ
ざっとAV女優・星川ミグの現在の状況や無修正動画情報などをみてまいりましたがいかがでしたか?
星川ミグの変わった名前を聞いて、ミグ戦闘機を連想した人もいるのではないでしょうか。
しかし、その連想はビンゴで、AV監督の中野貴雄が大韓航空機撃墜事件で撃墜したとされるソ連のミグ23戦闘機から命名したようです。
最初は「赤星ミグ」の芸名を思いついたようですが、その後現在の「星川ミグ」に落ち着いた模様。
斬新でインパクトがあり、中々のネーミングセンスのような気がします。
1986年公開映画「トップガン」では、トム・クルーズが機上したF14「トムキャット」と敵対したのがミグ28戦闘機のため、当時はミグ戦闘機が広く知れ渡っていた時代だったのでしょう。
ちなみに最新機体はミグ35のようです。
なんてことはさておき、最後に星川ミグの趣味と好きな男性のタイプをあげて終わりたいと思います。
趣味はドライブで当時の愛車はプレリュードなんだとか。
そしてタイプの男性は、「やせていてクセのない人」とのこと。
芸能人では「三田村邦彦」を上げていましたが、クセがなかったかなぁ~と思い返してしまう小生でした。